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イギリスのインテリア 1

頼んでおいたペイントのカタログがイギリスから届きました。
それを見ていて、あらためて気づいたことが、最近のイギリスのインテリアの変化。激しくモダンな傾向に走っているだけでなく、日本のインテリアの持つ雰囲気に近づいているような気がします。

どこがか、というと、特にフロアです。フローリング+ラグ、という組合せは変わらないものの、靴を履いたまま歩き回る床というよりも、素足で歩けるような作り方が多くなったような気がします。

もともと英国では、家に帰って来てから寝るまで靴を履いたままというわけではなく、室内履きのようなものに履き替えたりしているようです。若い人の中には、一緒に家に入って、気づいたら裸足になってる!という人もいました。でも基本は土足文化、インテリア雑誌を見ても、フロアの演出だけは日本の家に応用しづらい感じがしていたのです。

それが最近は、フロアがとてもきれいです。そのまま床に座ってしまってもおかしくないような雰囲気の部屋ばかりです。

あ、それってひょっとしたら、フロアだけの問題ではなくて、コーディネートスタイル自体が変化してきているのかもしれません。

もう少し研究してみます。

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